ソラウサ

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解体獣書-下顎の開閉の構造kwsk- 

ただいまお仕事中、予約投稿はちゃんと機能しているでしょうか…
ちょっとドキドキなナナオです。

解体獣書、本日は下あご開閉の構造を詳しく、です。
といっても前回の補足なので言ってることはまったく一緒です。
それでも読みたい方だけ続きをどうぞ。

説明に当たって頭蓋骨やらのちょいグロがでてきて
画像も多くて記事が長いから収納させてもらったよ。
読みたいヒトはちょっと覚悟して欲しいんだぞ。


いきなり骨ですいません。そしてそんなにグロくなくてすいません(^^;
人の頭蓋骨モデルです。
イメージ優先なので色々省略してます。言いたいことが伝わればいいので
揚げ足取っちゃいやん。正確性を求めちゃダメです。

まずはおさらい。
ago1.jpg
人間の口は耳の付け根あたりに軸があってそこを動かして開閉させてます。

ago2.jpg
開閉は咀嚼筋なる筋肉を伸ばしたり縮めたりして制御してます。
おっ骨とか筋肉とかなんだか解体新書っぽくね?(杉田玄白に謝れ)
軸が支点、咀嚼筋が力点、開閉角度が作用点です。
てこの原理ですね。トングやピンセットなどと同じ構造です。

ago3.jpg
次にワンコさんヘッドで見てみましょう。

ago4.jpg
ワンコさん下あご露出ー。
この絵では下あごが外側に来るように描いてますが
実際は上顎より細い下あごは内側についてます。
人の下あごと同じ動きをさせます。

んでは骨をヘッドに入れてみましょう。
ago5.jpg
このように人の顎の動きをヘッドに伝えます。
ポイントは
・人頭とヘッドをお面をかぶるようにゴムバンドで固定する。
(上顎を固定しないと力点が作用しないため)
必然的に頬とかがお面に当たるので痛くないようクッションをつけておく。

・支点は力点より後ろに持ってくる。
支点と力点が離れているほど繊細な開閉が出来ます。
このあたりはトングと同じですね。
(軸から離れたところを持つとケーキをつぶさずに持てます。)
しかし繊細な動きをさせるためにつままなければいけない長さが増えます。
パッカンパッカン開くか閉じるかだけの開閉なんて自然じゃないです。
が、人の顎の開閉にも限界があるので支点・力点を離すのも程ほどに。

絵での支点は人の耳あたりに来ていますが5cmほど後ろでもokだと思います。
ヘッドのサイズと造形などを考慮しつつベスポジを探してください。

・開いた顎を戻す力が無いのでフラットゴムやバネなどを内側につけて下さい。
その場で長さや強さの調整がしやすいフラットゴムをお勧めします。

・口を開けると口の端の皮が伸びます。
生地が伸びないと開閉できないのでここのファーだけは接着しません。
この部分にストレッチファーを使ったりもしますが
普通のファーでもそれなりに伸びるので特別加工はしてません。


という感じなのですがどうでしょうか?
いつも感覚でやってることを理屈で説明するのはとても難しいっす;
よくわかんない方、直接ナナオに会ったときにでも聞いてみてください。
今回はここまでー。次回は実際の作業に移ります。

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